デジタルペットイラストレーターが誕生するまで
わたしのこと
はじめまして。
デジタルでペットや草花など描いているmasuと申します。
私とデジタルペットアートとの出会いは2020年まで遡ります。
その頃はまだアナログでイラストを描いていましたが、コロナ禍を迎え時代が徐々に非接触やデジタル化に舵を切っていました。
そんな中、私もふと「今は世の中の人を直接会うことは難しいけど、デジタルで描いたイラストならSNSで発表したりできるし、日本のみならず世界中のみんなと交流できるのでは…?」と考えるようになりました。
そこからは行動が早かったです。
タブレットとペンを描い、お絵描きアプリをインストールし自分用にカスタマイズ。
はじめは草花から描き始めSNSにてコツコツと作品を発表してまいりました。
実家で飼っていた柴犬との別れ…
デジタルペットアートを描くきっかけも偶然の出会いでした。
元々実家で柴犬を飼っていましたので犬好きでした。
しかし、コロナ禍に亡くなってしまいました。(16歳まで生きてご長寿でした。老衰で安らかに逝きました。)
ご時世的に実家へ帰省することもできず私はペットと直接会って最後までお別れすることができませんでした。
そこからポッカリ穴が空いてしまて何となく過ごしていた気がします。
きっかけは本当に偶然。ペットを描くことで癒される気持ち
ある日、職場の人に「動物の絵とか描ける?描けるなら描いてみて欲しいんだけど。」と声を掛けていただきました。
大切なペットを描くにあたり、姿形は忠実に表現したかったので、
「画像を頂けるなら、それをベースに描いてみます。」とお受けしました。
すると不思議と描いていくほどに癒されていくんです。
頂いたお写真はどれも愛情を込めて撮影されたことが伺えました。
私の実家の犬だけではなく、他のお家のペットも大事にされていたことに改めて気づきペンを持つ手も元気が湧いてくる感じでした。
デジタルペットイラストを届けることで笑顔になるご依頼主様のために
デジタルペットアートの制作は集中力が必要な作業ですが、ご依頼主様が喜んでいる姿を見ることができた時喜びに変わります。
デジタルペットアートをスマフォの待受やアイコンにしてくださっているとお聞きした時は嬉しくて小躍りしました。
今後も愛するペットを身近に感じることができるよう心を込めてデジタルペットアートを制作していきたいと思います。